掲載情報のうち、特に誤差が出やすいのは写真・徒歩分数・間取り図・入居条件の4点です。
- 写真:広角レンズや画像補正で、実際より広く明るく見えることがあります。部屋の広さ、収納、水回りの状態は実物で確認しましょう。
- 徒歩分数:地図上の直線距離や一定の歩行速度を前提に算出される場合があります。最寄り駅まで実際に歩き、時間を測るのが確実です。通勤時間の目安にもなります。
- 間取り図:収納の大きさや日当たり、風通しは図面だけでは分かりません。晴れた日と夜で見え方が変わることもあるため、時間帯を変えて内見しましょう。
- 入居条件:「即日入居可」「保証人不要」などは時期や審査状況で変わり得ます。必ず成立するとは限らないため、契約前に書面で確認してください。
契約前に外せない確認3点
契約直前には、次の3点を必ず押さえましょう。
- 内見で実物を確認:収納の開閉、水回りの水圧、コンセントの位置、時間帯による日当たりまでチェックします。写真では分からない生活動線も確認できます。内見時はスマホの写真に残すのもおすすめです。
- 重要事項説明書と突き合わせ:書面の記載と掲載内容・実物が一致するか確認します。法的な最終判断は宅地建物取引士などの専門家に相談してください。書面は契約の根拠になるため、内容は必ず読んでおきましょう。
- 気になる点は書面で質問:メールで問い合わせて回答を保存しておけば、後日「言った言わない」を避けられます。トラブル時の証拠にもなります。
確認に時間をかけても、契約後のトラブルより負担は軽いものです。
掲載元と広告表示の見極め
運営会社名や連絡先が明確に記載されているか確認しましょう。会社情報が不明なページや、誇大表現・誤解を招く表示には注意が必要です。Googleの広告ポリシーでも、虚偽の情報やページに存在しないサービスを約束する広告の掲載は禁止されています。
まとめ
掲載情報を鵜呑みにせず、内見・書面確認・専門家相談を経てから契約するのが安全です。相場や法律の詳細は執筆時点で未検証のため、地域や物件ごとに不動産会社・宅地建物取引士へ確認してください。情報は時期や物件で変わり得るため、契約前に最新情報を確認しましょう。急がず、納得できるまで検討するのが大切です。